キーボードを新調した

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この記事はチームスピリット Advent Calendar 2020の9日目の記事です。

(今年は会社の公式ブログの方にスクラマスターになった話とか、レトロスペクティブの話とか、Flow to TSの話とか書こうと思ったけど、エネルギー足りなかった。そのうち書くかも。)

キーボードを新調した

もともと使ってたやつ(Ergodox EZ 1st Gen.)

Ergodox EZ 第一世代の黒

新しいやつ(Moonlander)

色は白と黒が選べます。Ergodox EZが黒だったので、気分を変えて白を買いました。

販売元はErgodox EZと同じ zsa.io が出す今秋の新作キーボードです。

ルック&フィール

Remap前提なので、キーエクストラクターが付属しています。

ブランドロゴがかっこいい

セパレートです。バックライトで光ります。

ほかにも押した所だけ光るやつかありました。複数のパターンがプリセットで登録されています。OFFにも出来ます。

イルミネーションがゲーミングキーボード並です。なぜ人はキーボードを光らせたくなるのか… テンション上がるけど。

動画にある通り、中央の赤いキーが配置されている部分はお好きな角度にできます。

Key Remap

ファームをいじればお好きな配列にできます。が、もうgithubからソースをクローンしてビルドして転送する時代じゃ無くなってました。

Webサイト(Oryx, 決して球団の名前ではない)からGUIでいい感じにレイアウト調整できるようになってました。

執筆時点で使ってる配列。QWERTY。DevorkとかWorkmanとかいずれ試したい。LEDの色も変更できました。

SNSっぽくなっていて他の人のレイアウトが公開されてたらクローンもできます。

火種

Ergodox EZの第一世代買った時にはこんなのなかったのに… 便利な時代になったものだ… レイアウト調整し終わったらDownloadボタンからビルドされたバイナリを手に入れることができます。バイナリはWallyという綺麗なクライアントアプリからキーボードへ転送できます。アプリの指示にしたがって数クリックするだけなのでめっちゃ簡単です。時代〜

軸がフラットに並んでいます。掃除も簡単だし、軸の交換も出来るようになっています。

Ergodox EZの時にはキートップが配置ごとに勾配が設定されているため、remap後にキートップを配置し直す事ができなかったんですが Moonlander は全部同じなので気兼ねなく入れ替えれます。

使ってみた感想

新しいガジェットなので純粋にテンションが上がりました。手の大きさに応じて中央のパーツの傾きを変えられるのはErgodox EZのサイズが合わなかった人にはいいかもしれません。自分はErgodox EZが若干大きかったので、いい感じに調整できるMoonlanderに満足しています。Ergodox EZには戻らないかなぁ。

Remapが簡単なので、快適な運指が出来る配列を模索していこうと思います。

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Syoudai Yokoyama
Syoudai Yokoyama

Written by Syoudai Yokoyama

Software Engineer/Frontend Developer

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